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タマゴから。

コメントへの返信が主。お名前がない方のコメント部分は反転してあります。 あとは雑記、妄想、ゲームプレイ記。ネタバレ多数注意。

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ティアクライス2-1

 ようやく二周目ね。各イベント、セリフなどをメモしながらやります。とりあえず目標は108人そろえること。アイテムコンプとか交易品コンプとかも考えたけど、通信しないとだめなのは却下。
 ああ、あと通信以外のクエストもコンプ目指します。
 一周目のときは交易もクエストもほとんどやらなかったし、仲間も少なかったからね。

 無駄に記事が長くなるので隠しとこ。




 オープニング。そういえば通してオープニング見たの初めてでした。うーん、リウが可愛い。ていうかさ、いや、あのね、怒られそうなんだけど、どうせならオープニング、真綾さんに歌ってもらえばよかったんじゃ、ね? とかね。姉妹なんだし、シス姉の声も真綾姉さんにやってもらったら……。はいすみません、もう言いません。
 全滅世界。ああほんとだ、リウの線刻、赤っぽいね。
 名前はそのままレッシンで。

「トモダチだろ?」
「おう、トモダチだ! だから早くしろ! ほら、急げ急げ!」
「あーもー! いつもは起こされるまで寝てるくせに…。たまに先に起きたらコレだもんなー!」

 亭主関白っぷりがたまらん。
 マリカのセリフより。
 レッシンを起こすためにたまり場に泊まった、ってことは、レッシンはここに住んでる。リウは別の家があるんだろうね。
 たまり場にはベッドが三つ見えます。


・わかってるって!
・来なくていいのに。

 上。
「ディルクに頼るくらいならオレたちが退治に行くなんて最初から言わねぇよ」
 下。
ディルク「そんなこと言うなよ」(うろ覚え)


 子供一人で村に来て、どこから来たのか、親はどうしたのか何も言わない。ラジムが迎え入れた。

「へーへー。どーせオレのせいですよー」
「オレ、村に来て三年経つけど、ジェイルのことだけはまだ時々わかんねー…」

 基本リウのセリフって長音が多いんだよね、伸ばし棒。可愛くて好きだけど、あんまり書きすぎると他のキャラのセリフにも移って困る。
 シトロ村はどこの国の領地にも入ってない、この村が国のようなもの。年貢や兵役がない代わりに、村のことは全部村でしないといけない、そのための自警団なんだね。
 群れで畑を荒らして人を襲うもさもさ。

ラジム「危なくなったら戻って来い」
・ああ、そうする。
・その時になってみないとわからねぇ。

 上。
リウ「だよなー。」
 下。
ラジム「またおまえは……」
ジェイル「いつものことだ」

 つか、やっぱりリウとレッシンは仲良しね。

 このフィールドの曲好きだなぁ。

 東の丘入口。
ディルク「リウはどうする?」
リウ「…オレも行くよ。」
マリカ「リウ?」
リウ「シトロ村のみんなはヨソから流れて来たオレをなんにも聞かないで受け入れてくれた。だからオレも村の役に立ちたいんだ。」
レッシン「…リウ。」
リウ「ん?」
レッシン「その話、オチねえの?」
リウ「ひでえ!?」
レッシン「ま、オレもおんなじだけどな。」
リウ「レッシン…」
ジェイル「…………」
レッシン「いてっ! なんだよジェイルっ!?」
ジェイル「そういうこと、言うな。」
マリカ「リウもね。父さんやお姉ちゃんの前で言ったら殴るよ?」
ディルク「おまえたちはみんなシトロ村の子だ。それでいいじゃないか。」
リウ「アニキ…」
レッシン「…そうだな。そんじゃ、パパッと片づけて帰るか! オレたちの村に!」
マリカ「うん!」
ジェイル「ああ。」
リウ「へへっ!」

 ああもう、主人公が好きすぎる!ww

 東の丘、奥。
リウ「ふう…疲れたあ」
レッシン「うーん…もさもさの巣、見当たんねえな。」
マリカ「途中で見落としたかもね。」
ディルク「どうする?」

・妙な気配がきになるな。
・戻りながらもう一度探そう。

 上。
リウ「さ、さっきジェイルが言ってたアレ? オレはよくわかんねーけど、今もそんなカンジしてんの?」
ジェイル「ああ。」
リウ「ひえ~~~~」
 下。
ディルク「そうだな。」

 メニュー画面からロードできればいいのに。面倒くさいのでDS設定をオート起動に変更。

 アニメーションイベント。

マ「リウだってまだ平気なのに」
リ「オレがヘタレ代表!?」
レ「う~ん、そんなに疲れちゃいねぇけどなあ。ま、いいか! オレの気のせいってことで!」
リ「ま、いーか。ヘタレ代表ってことで…」

 つか、この森の遺跡ってのは一なる王の像? フレセリアの森、東部。

 森入口。
レ「なあ、ここってホントにこんな森だったかなあ?」
リ「うわ、まだそんな寝言?」
マ「オレの気のせいだった、って納得したんじゃなかったの?」
レ「やっぱそう…だよな。気のせいだよな! いや、悪い悪い!」

 遺跡入口。
リ「うわ~~~…なんかすっげーヤなカンジっすよ?」
デ「この気配…何かいるな。
ジ「ああ」
マ「やっぱりもさもさの巣?」
デ「そこまではわからないが。」
リ「もさもさじゃないのがいるかもしんないってこと!?」
レ「わかんねえなら入ってみるしかねえだろ」
リ「あの~、いったん戻って出直すってわけには…」
マ「あんたひとりで戻る?」
リ「…行きます」
デ「いいか? 相手がもさもさでも狭い所で囲まれると危ない。気をつけろよ!」
レ「おう!」

 遺跡内部。
リ「な、なんだ…なんにもいねーじゃん。ビビって損した!」
デ「油断するな! この気配は…」
マ「なに!?」
レ「な、なんだぁコイツ!?」
リ「もさもさの親玉っ!?」
マ「これのどこがもさもさよっ!!」
ジ「来るぞっ!!」

レ「はあ…はあ…なんだよ今の…めちゃくちゃつえぇ!」
デ「急いでここから出るんだ! あんなのが他にもいたら…」
ジ「…もう遅いみたいだ」
マ「ああっ!?」
リ「うわああっ!? いっぱい出たあっ!!」
ジ「出口をふさがれた!」
マ「ど、どうしよう!?」

・突破しよう
・奥に逃げよう

 上。
デ「ムリだ! 一匹相手でもこっちがやられるところだったんだぞ!」
レ「やってみなきゃわかんねえだろ」
デ「わからないのはおまえだ! 死ぬぞ!!」
 下。
デ「それしかないな。他に出口があればいいがな」
リ「な、なかったら…?」
レ「そんなの行ってみなきゃわかんねえだろ!」

 遺跡最奥。
レ「ここは…!?」
デ「しまった!! 行き止まりか!?」
リ「ええっ!? ひ、引き返して別の道を…」
デ「いや、ここまで一本道だった。引き返してもさっきの奴等に捕まるだけだ」
リ「そ、そんなぁ…」
デ「奴等をいったんこの部屋に引き入れる。それからスキを見て逃げるしかない! いいか? おまえたち!」
レ「…………」
デ「レッシン? どうした!?」
レ「あれ…何だ?」
リ「あれって!?」

 アニメイベント。
「本……か」
「なんだろう、すごく気になる」

 全滅世界。
マ「…見えた?」
ジ「ああ」
レ「オレも…見えたぜ」
デ「見えた…? 何の話だ?」
リ「あ、あれは…」
デ「リウ!?」
リ「い、いや…お、オレはなんにも…」

 アニメイベント。強制バトル。
マ「体から不思議な力が溢れてくる…なんなの…これ?」
ジ「星の印…? 使えるのか?」
レ「行ける! 行けるぞ!」

レ「…ふう。」
リ「あ…あああ…」
デ「お、おまえたち…今の技…な、なんだ?」
レ「わからねえ。この本に触ったら、できるようになってたんだ」
デ「本、だって?」
レ「ああ。この……ありゃ? 中、何にも書いてねえな。真っ白だ」
マ「でも、それに触った時に誰かと誰かが戦ってるところが見えたような気がしたの。そしたら知らない技が体に入っちゃったカンジ」
ジ「星の印…とか言っていた。たぶん、あの技のことだと思う。」
リ「ほ、星の…印?」
デ「そんな…そんなバカなことが…」
ジ「だが、本当だ」
レ「ディルクも触ってみろよ」
デ「…あ、ああ…」
レ「どうだ?」
デ「…いや…別に何も感じないが…」
レ「あれぇ? ヘンだな」
マ「リウ! あんたは?」
リ「えええっ!? お、オレはいいよ!」
レ「よくねえよ。来いってば!」
リ「う、うん…」
デ「…何か感じるか?」
リ「い、いや…オレも別に…」
レ「えー? おまえも? どうなってんだ?」
マ「ディルク! 信じられないかもしれないけどウソじゃないよ!」
デ「い、いや…信じないとは言ってない。おまえたちが習ってもいない技をいきなり使ったのは事実だ。なにか特別な本なのは確かだと思う」
レ「特別な本かあ…」
デ「それ、どうするつもりだ?」
レ「持って帰るに決まってんだろ! マリカも言ったけど、なんだかめちゃくちゃ強い敵と戦ってる連中が見えた。どうしてだか、あれが気になってしょうがねえんだ。だからこの本はオレが持ってく!」
デ「そうか…」

 『輝ける遺志の書』をゲット。

 遺跡入口。
レ「ふわ~~~! なんかすっげえ久しぶりに外に出たみてえな気がするな!」
リ「もう出られねーかもってマジで思ったもんなー!」
ジ「…気配が…」
マ「ジェイル? どうしたの?」
ジ「気配が消えてる」
デ「そうだな。あのザワザワした感じがなくなった。もさもさもこれでおとなしくなるだろう。しかし、あの気配は何だったんだ…?」
リ「そっか! オレたち、もさもさ退治に来てたんだっけ。すっかり忘れてた!」
マ「まったくあんたは…って言いたいとこだけどあたしも忘れてた」

・オレもオレも!
・オレはおぼえてたぞ!

 上。
デ「なんだ。おぼえてたのはジェイルだけか?」
ジ「いや…オレもさっき思い出した」
レ「あっはははは! しょうがねえなあ!」
 下。
リ「うっわー、聞きました? あの自慢げな口ぶり!」
マ「ミエ張っちゃってやーねえ!」
レ「…おーい! ホントだぞ!」
 何なのこいつら、何でこんなに可愛いのwww

レ「そうだ…ここだ!」
マ「やっぱり! あんたも思い出したの?」
デ「思い出した…? 何のことだ?」
ジ「ここは森じゃなかった。あんな遺跡もなかった」
デ「なんだって!?」
レ「そうだ! 前は谷だったのにオレたちがここを通ってた時に森に変わったんだ!」
デ「そ、それも…本に触ってからなのか? 悪いが、さすがにそれは信じられないな。リウもそうだろう?」
リ「えっ!? そ、そうだなー。谷が一瞬で森に変わるとかちょーっとありえねーかなー!」
デ「しかも、俺とリウもそれを見たのになぜか前から森だったと思い込んでることになるんだろう? 正直に言うが…俺には、おまえたちが本のせいでおかしくなったとしか思えない」
マ「そうね…あたしもそうかもしれないって思う。ことが大きすぎて自分でも信じられないもの」

・オレも
・オレは信じるけどな

 上。
デ「そうか。」
 下。
ジ「オレもだ」
デ「お、おまえたち…」

マ「どっちにしても、このことはあんまり人に言わない方がいいかもね。ディルクやリウだから聞いてくれたけど他の人に話したらおかしくなったとか思われちゃう」
レ「ええ~~~? そうか?」
マ「そうなの!」
リ「お、オレも黙ってた方がいいと思うなー」
マ「せめて、その本が何なのかわかるまではね」

 このあたり、リウの秘密を知ってる状態で見直すといろいろ深読みできていいね。

 シトロ村へ戻る。
レ「お、おおっ!?」
ジ「村の北まで森になってるな」
デ「あのあたりもずっと昔から森だったじゃないか…」

マ「あれ父さんの声じゃない」
リ「なんだろ? なんか取り乱しちゃってるけど」
レ「行ってみようぜ!」

マ「な…なに? あたしが何だっての?」
ラ「おお、マリカ! 大変だ!」
レ「大変だよな! 村の北に森ができちまった!」
ラ「ああ? 何を言っとるんだ、おまえは?」
レ「ちぇーーーっ、やっぱ村長もか…」
ラ「それよりマリカ! おまえ、ずっとこいつらと一緒だったか!? ひとりで村に戻ってきたりしてないだろうな!?」
マ「はあ? んなわけないでしょ」
デ「マリカはずっと一緒でしたよ。それがどうかしたんですか?」
ラ「う、うむ、それがだな…少し前、ゴツい斧を持ったマリカが村に来てだな。村の者を何人かおどして行ったそうなんだが…」
マ「はあっ!?」
ラ「い、いや、わしは見とらんから聞いた話なんだがな。ナントカはどこだ、知っているなら教えろ、隠すとためにならないぞ! …とか言って回ったらしい」
レ「ナントカって?」
ラ「よく聞き取れなかったそうなんだが…村の倉とか金持ちの家とか言ったに違いないと言う者もおる」
リ「なんだよそれ! まるで強盗のセリフじゃん!」
ラ「みな口をそろえて、間違いなくマリカ本人だったと言うんだが…本当におまえじゃないんだな?」
マ「あったりまえよっ!! あたしはみんなと東の丘に行ってたんだから! だいたいあたしは村のことなら人に聞かなくたって全部知ってるっての!」
ラ「そ、そうだな! わしもおかしいと思ったんだ!」
ジ「そいつ、どうした?」
ラ「うん? 北の森の方に行ったそうだが…」
ジ「そうか」

・よし、追いかけよう!
・ふーん

 上。
リ「へ? な、なんで?」
レ「いや、だって面白そうだろ? マリカのニセモノとか見たくねえか?」
マ「あ、あんたねえ…。…ま、いいけど。あたしもとっつかまえて正体確かめたい気分だし」
ジ「わかった。オレもつきあう」
リ「てことはオレも行くしかねーってことね…とほほ…」
 下。
レ「マリカじゃねえのはわかったんだしほっときゃいいだろ」
マ「よくない。あたしは追いかけるから」
ラ「ま、マリカ?」
マ「だってあたし、そいつのせいでみんなにすごい乱暴者だって思われちゃったのよ!?」
リ「いや、それは前から…」
マ「あぁ!?」
リ「…ごめんなさい。なんでもないです」
マ「とにかく! そのニセモノ、とっつかまえて正体暴いてやる!」
ジ「なら、オレも行く」
レ「ジェイル?」
ジ「あそこはついさっき現れた森だ。マリカひとり行かせられない」
レ「あ、そっか…わかった! オレも行くぞ!」

 性格から考えると上の選択肢だろうけど、会話の流れは下の方が好み。リウが可愛い。

「なぁ、レッシン。いっぱいたまった、もさもさの毛皮交易所に売りに行かねー? ここじゃ、あんまり高く売れねぇけどさ、遠出するなら先立つものがいるだろ? ついでに雑貨屋に寄っていろいろ買っていこーぜ」
 リウのセリフ。このあたりから交易が得意って勝手に思い込んだのかもしれないな。

「でも、そんなにマリカちゃんに似てるなんてありえないと思うわ。マリカちゃんみたいにかわいい子がそんな何人もいるわけないもの」
「…自分の妹にそういうこと言わないでよ…」
「マリカちゃんのニセモノって言っても女の子だから、乱暴しちゃダメよ? でも、わたしも会ってみたいからできればしょっぴいて来てね!」

 シス姉、好きな性格なんだけど、一周目のときはほとんど接触しなかったなぁ。声が……。

レ「マリカのニセモノは北の森に行ったんだよな?」
マ「うん。絶対、捕まえてやる!」
デ「悪いが、俺は残るよ」
リ「え…アニキ?」
デ「もうおまえたちは俺がついていなくても大丈夫だ」

・…わかった
・そんなことねーよ!

 上。
デ「じゃあな。気をつけて行って来い」
レ「ディルク…」
 下。
デ「そう言ってくれるのは嬉しいけどな。おまえたちのあの技を見たら…もう俺が教えることなんか残ってないだろう」

 フレセリアの森南部、村から二日。
 森入口。
マ「あ! ランブル族の隊商だ!」
レ「久しぶりだな! こないだ村に来てくれたのってどのくらい前だっけ?」
ジ「半年ほどだと思うが…あの時とは別の隊商だな。見おぼえのある顔がいない」
リ「またなんか珍しいモノ売ってねーかな! 前の時に買ったお菓子、めちゃくちゃうまかったんだ! あんなの、このへんじゃ見たことねーけどどこで仕入れてんのかなー!」
マ「お菓子はどうでもいいけどここにいれくれたのはちょうど良かったかもね」

・そっちの探しものってなに?
・いいんじゃねえか?

 上。
ホ「それはまあ、おいおいわかりやすよ。大丈夫、あっしは皆さんがたについて行くだけでやす。ご迷惑にはなりやせん」
レ「ふ~~~ん。ま、いいか」
 下。
リ「そ、そんな簡単に…」
レ「どうせおんなじ森ん中探すんだから一緒でいいだろ?」

 ここでも一度レッシンはホツバにここが昔から森かどうかを尋ねている。

「じゃ、何が得意なの?」

レ「どうした?」
ジ「誰かいる」
マ「え?」

・人を探してるんだよ
・そっちが先に答えろよ

 上。
「人を、ねえ…ホントかなあ? 正直に答えた方がいいと思うよ」
 下。
「あれあれ? そういう態度、取っちゃうの? 後悔しちゃうよ?」

ジ「レッシン! よせ!!」
レ「なんでだよ!?」

リ「…あ~~~~~、ビビったあ…」
ホ「何でやしょね、ありゃ…」
マ「初対面の他人をいきなり脅すなんてどうかしてんじゃないの!?」
レ「ひとこと謝らせようと思ったのに! なんで行かせたんだよ!?」
ジ「あれは…脅しじゃなかった」
ホ「へ?」
ジ「…いや、いい。先を急ごう」
レ「ジェイル?」

 気配やら殺気やらに一番敏感なのはジェイルなんだね。
 もう一人のマリカ登場。かっけぇ。男前だ。

レ「お…おお?」
ジ「マリカ…?」
リ「ほ、ホントだ! マジでマリカそっくり!!」
「ん? なんであたしの名前知ってんの?」
レ「名前も一緒かよ!?」
マ「あ、あ、あ…あんた! いったい何なのっ!?」
「うわ、あたし? なんで? …って、そっか! こっちの世界のあたしかあ!」
マ「は、はあ…?」
レ「こっちの世界…ってなんだ?」

・わかった、行こう
・いま教えてくれよ

 上。
「ああ、良かった。兄さんが話のわかるお人で」
 下。
「まあまあ、そう言わずに。口だけでお話しするより早くすみやすから」

 遺跡へ。イベント。
リ「えっ? 入るの!?」
レ「ここまで来て入らねえでどうするんだよ!」

マ「あれ? あそこ何か光ってる」
リ「あ、ほんとだ」

 トビラ、百万世界。
リ「聞いたことはあるよ」
レ「ええーーーっ!?」
マ「り、リウが!?」
リ「そこ、驚きすぎ。世界はひとつじゃなくて、他にもたくさんの世界が同時に存在してる、って話だろ?」
ジ「たくさんの世界…?」
リ「こことよく似た世界もあればぜんぜん違う世界もあるんだってよ。それこそ数え切れないくらいね。そんな世界を全部ひっくるめて百万世界って言うんだ」
ホ「こりゃお見それしやした! よくご存知で!」
リ「昔、誰かから聞いただけだよ」
マ「…信じられる?」
レ「い、いやあ…」
ジ「…まったく」
「まあ、ムリもないかもね。他の世界って言ったって、普通は見えやしないんだし」
ホ「ところが、ごくごくまれに他の世界とつながる場所があるんでやすよ。それが、あのトビラでやす」
「で、あたしはそこを通って別の世界から来たってわけ」
マ「そ、それじゃあんたは他の世界のあたし、ってこと!?」
「やだなあ。最初にそう言ったじゃない」
レ「ま、ますます信じられねえ…」
ホ「う~~~ん、そう言われやしても…」

 レネゲイド。

・そりゃ、いいけど…
・たいへんなことって?

 上。
「ありがと! 急いで!!」
 下。
「あとで説明するから! 急いで!」

「変な本触ったらできるようになっちゃったんだ」
マ「本!?」
リ「!?」
レ「ちょ、ちょっと見てくれ! こんなヤツか!?」

ホ「あの何の話でやす?」
リ「…知らない方がいいんじゃね? 面倒くさい話だから」
ホ「そ、そうなんで?」

 レッシンとマリカ?が話してるところでのリウの沈黙が痛い。

・寂しくなるな。
・ずっといりゃいいじゃねえか。

 上。
「そう言ってくれるのは嬉しいけどね。向こうに家族も友達もいるしやることだってあるから」
レ「…そっか」
 下。
「だから、そういうわけにはいかないんだってば」
レ「なんでだよ?」

リ「そう言えば、そっちの世界にオレたちはいねーのかな? マリカがいるんだったらオレたちもいたってよさそーじゃね?」

レ「それだーーー!!!」
ホ「え…」
マ「な、何よ?」
レ「今から行こう!」
リ「ええっ!!!?」
レ「別の世界だぞ、別の世界! 行ってみてえだろ? な? な?」
マ「あんたはまたそうやって思いつきだけで…」

「レッシンって面白いやつだよね」
リ「面白いだけならいいんだけどさ」

・そうか! よし行こう!
・ちょっと考えさせてくれ

 上。
リ「ええっ!?」
マ「ちょっと待って! このまま行くっての!?」
ジ「オレはいいが。」
マ「待ってってば! あたしだって行きたくないわけじゃないけどね! あたしのニセモノを捕まえるって行って村を出て来たんだから、せめて一回帰った方がいいんじゃない?」
レ「うーん、そうかぁ。面倒くせえなあ」
ホ「まあ行くにしたって今すぐにでなきゃいけねえわけでもありやせん。兄さん姉さんがたが一番都合のいいようにしてくだせぇ。あっしはついて行きやすから」
リ「…………」
 下。
マ「そうね。あたしも本のことは知りたいけどいきなり遠出するのもね」

 ホツバが仲間になりました。

ホ「こっから森を抜けて北に行くとグレイリッジの街。そこを越えてもっと行った先がサイナスでやすけど…」
レ「なあ、やっぱ一応村に戻ってからの方がいいかなあ」
マ「そりゃそうよ。あたしたちがずっと帰らなかったらみんな心配するでしょ」
レ「ああ、面倒くせえなあ…」
リ「いいよ、行って来いよ」
レ「リウ?」
リ「村のみんなにはオレが話しとくから」
マ「話しとくって…あんた!」
ジ「ひとりで帰る気か?」
リ「うん。だってオレ、本に触っても何ともなかったし。行ったってしょうがねーもん」
レ「リウ! おまえ…」
リ「そんな顔すんなよ。別に怒っても妬んでもひがんでもいじけてもクサってもいねーから」
マ「…ホントに?」
リ「ほんとだって。でも、おまえらがいねーとつまんねーからさ、早く帰って来てくれよ! おみやげも頼むぜ! じゃあな!」
レ「あ、おい! リウ…」
ホ「いいんでやすか?」
レ「…ああ」
デ「あいつもディルクと一緒に村に残っていたかったのかもな」
マ「あたしのニセモノが出た、なんてことになったからつきあってくれたんだよね」

・そうだな
・そうかな?

 上。
マ「早く行って、おみやげ買って、早く帰って来てやろうね!」
ジ「そうだな」
 下。
レ「あいつ、自分でも言ってたけど本に触って何も感じてねえことはそんなに気にしてねえと思うんだ」
マ「…そうね。言われてみると、本そのものを避けてたような…」
ジ「ああ。オレもそんな気がする」
ホ「そこまでわかるんでやすか? 大事な友達なんでやすね」
レ「もっと早く分かってりゃよかったんだけどな」

 この下の選択肢、ツボです。がっつりと。なにその、あいつのことなら分かってるぜ的な発言。

 さて。ここからリウがいないのでやる気とか半減しますよww メモの量も減るね、きっと。まあある程度口調はつかめたからいいか。
 モアナが仲間に。ホツバとモアナのコンビも何気に好きです。かかあ天下っぽくて。

 フレセリアの森、北部。

 グレイリッジ。
 道具屋にて。
レ「こわ~~~……」
ジ「マリカががめついのは知ってたが……」
マ「そこ! がめついとか言うな!」

・ヘンなことってこれかあ
・バカじゃねえの?

 上。
ホ「へい、そうでやす。だから騒がねえで下せえよ?」
レ「…ま、いいけど」
 下。
「ば、バカだって!?」
ホ「ああ、言っちまった! ま、ま、ま、ま、兄さん! おさえておさえて…」
レ「いや、だっておかしいだろ」

 宿屋。
・なんだそりゃ?
・あんたら、ヘンだぞ?

 上。
ホ「まあ…確かになんだそりゃ? でやすよねえ」
 下。
レ「仕事が決まってただの運命がわかるだのそんなことあるわけねえだろ」
「ちょ、ちょっとお客さん! そんなこと大っぴらに言わないで下さいよ!」

 選択肢、全部確認するの、面倒くさくなってきた。
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