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タマゴから。

コメントへの返信が主。お名前がない方のコメント部分は反転してあります。 あとは雑記、妄想、ゲームプレイ記。ネタバレ多数注意。

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ティアクライス2-11

 よい子のみんな!
 裏の3P、楽しんでもらえたかな?
 お願いだから引かないでね!




 ほんと、まじ、いきててごめんなさい……





 二週間くらい? 閉じて放置してたのにまだ切れてなかった。意外と持つね、DSiの充電って。
 開始してそうそうリウの「いただきまーすっ!」で戦闘。お前は頂かれる側だろう、と。

 ベルフレイドとディアドラの会話が挟まって、イベント。

・アテはねえのか?
・ウチに来りゃいいじゃねえか。

 下。
 選択肢の全抑えは面倒だし、時間かかるのでやめます。諦めた。もう知らん。いいからはよ、樹海イベントまでやらせろ、と。
クロ「そう言ってくれるのは本当にありがたいのだが……」
ロベ「これ以上おまえに借りを作ってたまるか!」
レ「だ~か~ら~。貸しだの借りだのどうでもいいじゃねえか。おまえらも協会と戦うんだろ? オレたちと一緒の城で何が悪いんだよ。そりゃまあ、ニルバーナ城はあんまり広くもねえしキレイでもねえけど」
クロ「いや、そんなことを気にしているわけではない」

 城の増築イベント(違)
 立派になりました。4の船とか5の城も好きだったけど、TKのお城は本当にきれいでいいね。

マナリル「それはあとで。お城のお仲間が心配です」

 マナリル、すげー好き。かわいい。兄弟ものに弱いのでマナリルとシャムス、大好きなんだ。

レ「おおおおおおおおお!? やっぱりめちゃくちゃデカくなってる!!」

モアナ「きゃーーーーっっっvv するする! お世話するうーーーっっっvvv」
 モアナ姉さん、マナリル大好きみたいです。
 で、進行役はマナリル、と。団長、役に立たねえww

 よしきた、みんな仲間になりましたね。
レ「なんだ!? みんな当たりかよ!」
 当たりって言い方はどうよw
 星を宿す者、という表現がここで初めて出てくるのか。
 書に触れるとその内容のごく限られた一部を幻として見ることができる者。人とは違う過去を思い出す者。そして、星の印と呼ばれる不思議な力を得る者。

レ「わからねえことは考えてもしょうがねえだろ。わかるようになってから考えりゃいいんだ」
ロベ「…おまえは簡単でいいよな」
レ「だろ? おまえもそうしろよ」

・当たり前だ。
・貸さねえ。

 これ、下を選んでも「返してもらうつもりはないから」的なことをいいそうだよね、団長。「貸すんじゃなくて、やるんだ」みたいな。
 てことで下を選んでみた。

アス「レッシン殿っ!?」
クロ「そう…か。すまないな。我等は早々に立ち去ると…」
レ「そうじゃなくて! 貸しとか借りとかって言うの、やめようぜ」
クロ「…え?」
レ「一緒にやるんだ。貸すも借りるもねえよ」
ロベ「お、おまえ…」

 ビンゴ。

レ「協会と戦うってことはよ、協会の悪さを全部止めるってことだろ。こっちは止めるけどあっちは止めねえってんじゃスジが通らねえよ。だからオレはあんたらの国からも協会を叩き出すつもりだ!」
メル「…………」
レ「ま、できるかできねえかは、やってみなきゃわかんねえけどよ。そういう気合は持ってなきゃウソだろ?」
クロ「…わかった。本日ただいまより、冥夜の剣士団はリュウジュ団と死命を共にする! いいな!?」
メル「御意!」
ロベ「姫様が決めたなら仕方がない。付き合ってやるよ!」
 ロベルト、すげーいい笑顔w なんてツンデレw
アス「と言いながら嬉しそうだが」
ロベ「…うるさいな」
アス「では、改めて。俺もリュウジュ団に参加させて下さい!」
レ「あれ? あんたはとっくに仲間だと思ってたけどな」
アス「まあ、確かにそうなのですが…」
ロベ「姫様がここにいるって決めたからアスアド殿もハッキリ宣言する気になったんだろう?」
アス「なっ、何を言う!?」
メル「…やめないか、騒々しい」

 マナリルを連れてムバルのところへ。

・帰りたいなら止めねえけど。
・このままウチにいろよ。

 下。
ムバル「いいのですか? そちらさえよろしければ、私からお願いしたいくらいです」

レ「マナリル! おっさんの手伝いはいいけど本を読むのはダメだぞ!」
マナ「わかっています。お兄様とレッシンさんに救っていただいた命ですから。無理なことはしません」

 星を宿す者であるかどうかは生まれつきとは限らない。
 マナリルとムバルが仲間に。

マ「男物だからあたしは着られないし、ジェイルには小さすぎるし、リウには似合わなそうじゃない?」
レ「そうだな! オレもちょっと着てみてえ!」

 団長の衣替え。
 団長とジェイルはジェイルの方が体格がいい、と。マリカのセリフをそのまま受け取ると、団長とリウはさして背の違いはない、ってことになんね? 似合うか似合わないかってだけなら。

マ「りょ、了解! 出てます!」
 このマリカのセリフの言い方が可愛すぎる。

マ「すんごいエラそー。ナニサマってかんじ」

 団長、男前だねぇ。これは惚れるのも仕方ないよ。うん。
 アトリ様、相変わらず素敵です。……ていうか、何でアトリに様つけてんだろうな。
アトリ「いいんだ。君のそのカッコが見られたからね」
 ホツバが呼びに来たので城にもどります。あっさりと四階を通り越して屋上へ、エレベーターフラグを立てておく。一周目の時は結局終盤までエレベーター、なかったからなぁ。

・オレが行ってみる!
・誰か行ってみる?

 上。
ニムニ「いえ、ナイネニスはぼくたちが自分で見てきます」
クロ「アストラシアも我等が行こう」
レ「え~~~~? オレも行きてえのに!」

 ロベルトが加わります。他はリウ、ジェイル。男ばっかり。まあいいか。

 西へ向かう前にクエストこなすよ。
 ゲシュッツ、ミーネ、ビュクセが仲間に。
 城へ戻るとマリカから地下を見てこいと言われた。

レ「…墓石?」
 約束の石板。
 ゼノア姉さん、キタ。

・星を宿す者って何だ?
・いったい何者?

 下。
ゼノア「答える義理はないな。自力で求め、見つけるがいい」
レ「ちょっとくらいいいじゃねえか! なんで教えてくれねえんだよ?」
ゼノア「教えたくないからだ」
レ「なにーーーっ!!!?」
ゼノア「まあ、知恵は貸してやらんが、力なら多少は貸してやってもいい。星を宿す者として、な」
レ「…信用できねえ」
ゼノア「器の小さい男だな」
レ「なにーーーっ!!!?」
ゼノア「さて、話は終わりだ。出て行けとは言わんがこれ以上ここにいても時間の無駄だぞ」

 グレイリッジへエレベーターの依頼に。

・便利だから。
・面白いから。

 下。
 ゆにっとを探しにナイネニスに行くこと。

 石板の掃除、シス姉一人に任せればよかったんだね。初めて達成できた。ホウキもらったよ。リウに装備させとくよww
 モーリンに会って、イクス捜索部隊を派遣。メンバはマリカ、シスカ姉妹、ゼノア姉さん、マナリルにエリン。……だめだ、このメンバ。俺が釣られるわ。
 シトロ平原の怪物を倒しに。
 無形の夜魔。

 受けられる仕事がなくなったのでようやく西に向かうぜ。
 とりあえずテハの村へ。
 話を聞いて、ソタじーさんを仲間にしてから城に一度戻る。

 レカレカ、ツフルルが仲間に。
 イクスが仲間に。
 イクスを追ってきた殺し屋さん。
 しかし団長とロベルトは仲良しだねぇ。よく一緒に攻撃してるよ。
 ヨベル、モーリンが仲間に。
 アスアドを連れてミスラト川へ。ハフィンを仲間に。ハフィン、アスアドの一個上じゃん。

 あー、ようやく料理人捜索の依頼が来てる。これ、一回テハの村でワスタム見ておかないと依頼来ないのかな。あとヤディマじーさんからの依頼。直攻110以上を4人て。今ちょっといないからパス。
 ゲシュッツを連れてシトロ村へ。キミヤが仲間に。
 チオルイ山へ。ワスタムを仲間に。

 再びクエストがなくなってしまったのでマルシナ平原へ。
 ペッカルスとの戦闘のあとイベント。
 メイヤの剣士団、でした。
 ダイアルフ。クラグバーク。

・断ったらどうなる?
・わかった、行こう

 下。

 ダイアルフ王もすげーすき。かっけーよね。
 団長、きちんと気配には反応して起きるみたいです。
 ディルク登場。

・…………
・ディルクは…敵じゃない。

 上。

レ「親のいねえオレを一番かわいがってくれて…いろんなことを教えてくれた」
 いい子だね、ロベは。うん、話をきけば責めずに城に帰って考えるぞ、って言ってくれる。

 クロ姫よりファラモンの兵が集まっていると話を聞く。フューリーロアを討つ気だ、と。

・すぐ王様に知らせなきゃ!
・城に戻って援軍を出す!

 下。
レ「王様たちになんて思われてようと今はどうでもいい! 協会の好きにはさせねえ!」

 急いで城に戻ろう、と言われたけど、ナイネニスへ。
 ウラガンさんの観光地巡り、その1w うちの団長、旅行が趣味だから、ウラガンさんとは話があうと思う。
 ぽんぷ、ゲット。

 ヌムヌを仲間にして、バルザム、ヤードも仲間に。
 作戦室へ行ってロアへの援軍を出すことに。

り「じゃ、作戦だけど…狙い目は敵がフューリーロアとの戦いを始める直前だ。たぶん協会のヤツらはディルクがオレたちとフューリーロアを分断したと思ってる。だから、ひたすら前進してフューリーロアを押しつぶす作戦で来るはずだ」
アス「援軍を想定していない布陣か。となると、側面や背後からの奇襲が効果的だな」
リ「おー! さすが本職の軍人さん!」
アス「い、いや…」
リ「ってわけで、ニムニたちポーパス族は北側の川から上陸して引っかき回してほしいんだ」
ニムニ「敵の後ろですね! わかりました!」
クロ「我等、冥夜の剣士団は東の側面から敵本陣に突入する!」
リ「ええっ!?」
クロ「アストラシアの民も強制的にあの部隊に参加させられている。私は彼等が手を汚す前に止めたい! ゆえに、一気に本陣を落としできるだけ早く決着をつける!」
リ「…わかった。頼むよ。あと、レッシンの本隊だけど…」
レ「正面だ!」
リ「…もしもーし。オレの話、聞いてた?」
レ「フューリーロアの王様たちが見てるんだ! オレがコソコソするわけにはいかねえ! 真っ正面で堂々と戦ってやる!!」
ローガン「し、しかしフューリーロアは君たちを敵だと思っているんだろう? 下手をすると両方から攻撃されることになりかねない!」
レ「いいや! あの王様は絶対そんなことしねえ! オレは信じてる!」
リ「あ~、はいはい。言いだしたら聞かねーんだから…けど、できるだけ強いヤツ連れてってくれよ!」

 リウ、固定ですかw いや、固定されてなくても連れてくケド。
 団長隊にはシトロメンバ+エリンを。クロ姫のとこにはメルとロベが固定なのでアスアドとユーニスを突っ込んでおく。

 ジェイルとマリカの夫婦攻撃いいなぁ。

リ「よしよし! 作戦どおりうまく行ってる! さすがオレ!」

 フレデグンド様。この人、なんて呼べばいいのかな。どう略してもかわいくならない。けど名前が長い。ヤンデレとでも言っとくか。つか、アストラシアはヤンデレにツンデレに、いい人材揃えてますね。

レ「誰が不届き者だよ。あっちこっちで人様に迷惑かけまくりやがって。教会の方がよっぽど不届きだろ」

 リキュア、可愛い。「ごめん!」ってきっぱり謝れる子っていいね。

 クーガ……クーガのばか……。

レ「………………なんだよ?」
ジ「別に。ただ、誰かいた方がいいだろうと思ってな」
レ「何だそりゃ? ヘンなヤツ。…けど、ありがとな」
ジ「いや」
レ「ふあ~~~あ、ヘタってたら疲れちまった! 慣れねえことはするもんじゃねえな! わからねえこともやんなきゃいけねえこともいっぱいあるんだ! いつまでもボケてたんじゃあいつに笑われちまう!」
ジ「そうだな」
レ「よっし、行くか!」

リ「あ! 出て来た!」
マ「レッシン!」
レ「なんだ? おまえら。なんでこんなとこにいるんだ?」
マ「しょうがないでしょ。ジェイルが外で待ってろって言うから…」
ジ「このふたりは黙っているのが苦手だからな」
リ「ま、まあねー」
マ「リウと一緒にしないでよ!」
レ「おまえら…まったく、余計な気ぃつかいやがって!」
マ「…元気出たみたいね」
レ「カラ元気だけどな」
ジ「自分でカラ元気とわかっているなら大丈夫だ。すぐに本物の元気になる」
レ「ああ」
リ「王様が広場で待ってる。まだ話したいことがあるって」

 なんていうか、いろいろとネタの宝庫のイベントだよねこれ。シトロメンバの関係性が見えてくるというか。やっぱり微妙にリウだけ除け者っぽく見えるんだよね。三人が意識してやってるってわけじゃなくて、リウが自分で一歩引いてるようなね。そういうかわいそうな子、大好きなんですよ。

 一なる王。

・そりゃありがたい!
・ちょっと待ってくれ。

 上。
 ダイアルフ、サーヴィラ、リキュアが仲間に。猛き咆哮の書をゲット。

 城へ戻る。
 アトリ様来訪。
リ「ちぇー、アトリはいいよなー。オレが真顔でそんな話したら絶対笑われるもんなー」
アトリ「そんなことないと思うけど…」
 リウ、やきもちを焼く。

 剣士団の様子を見に行く前にクエストこなすよ。
 ヌザートばーさんが仲間に。ノムノが仲間に。
 アトリから剣をもらったよ。
 ナズとドガじーさんが仲間に。スフィールが仲間に。
 メイベル、一周目仲間にしてないから今回こそは。

マ「…なに? このユカイなキテレツ娘は…」
レ「オレが聞きてえよ…」
ジ「どうした? 何の騒ぎだ?」
レ「あ~~~、ジェイル! なんとかしてくれよ!」
ジ「…………」
メイベル「な、なに?」
ジ「…わかった」

マ「…あんた、エラいのに見込まれたみたいね」
レ「らしいな」
マ「でも、かわいいコじゃない?」
レ「関係あるか! 男だったら殴ってるぞ!」
マ「男が運命の恋人とか言って迫って来たらそりゃあ殴るでしょうよ…」

 メイベルを仲間に。
 ゴルヌイさんを仲間にしに行く過程で団長、ジェイル、リウの三人のレベルが43に。ムーロが40に。あの蛾、つえぇよ。エリンじゃなくてユーニスを連れていくべきだな、これは。
 オータが仲間に。
 この動物を集めるのと交易が一番きついよ、クエストの中で。メンバがいねぇ。速120以上、運101以上を七人って無理だろ。

 そろそろクエストがなくなってきたので話を進めます。

 アストラシアの情報を集めるため、ケモノっこ二人が偵察に。

・そこまで言うなら任せよう
・いや、そうは言っても

 上。
 しばらく待機。
 シャムスから手紙。帝国はうちを中立勢力とみなしたという報告。ああもう、マナリルが可愛すぎる!
 ケモノっ娘、帰城。グントラムが一緒。ぶっちゃけこの人、裏切るとばっかり思ってました。

 よし、行きますよ。
 なんかちょっと面倒くさくなったので編成は適当。
 団長隊にクロ姫が固定。リウ、マリカを。王様隊にジェイルとアスアド、リキュアを。

レ「街のみんなにはあんまり無茶しねえように言ってくれ。この先、戦うのはオレたちの役目だ」
グントラム「はい、承知いたしました! レッシン閣下!」
レ「閣下はよせよ…」

 閣下と聞くと思わず土下座orzしたくなる愚民。
 妹姫と戦う前にクロ姫の装備を整え、二刀流にしておいたので楽勝でした。
 ぶっちゃけフレデグンドも大好きです。百合姉妹。だからさ、ここの姉妹の名前、なんとかなんねーかな。かわいくないんだってば。
 クロデキルド。クロデ、クロ。これはよしとしよう。問題はフレデグンドだよ。フレ、フレデ、っておかしくね? フレデ。フレィとかって呼ばせるか。幼名みたいな。するとクロデキルドはクロゥになりますな。百合姉妹メインのサイト廻ったらなにかあるかな。

 メルヴィスは普通にロベルトのこと、可愛がってるよね。ダイアルフ王→クロ姫「剣の姫」

クロ「グントラム。そなた、ニムニ殿と話が合うかもしれないな」
グントラム「は?」

 ディバインエッジの幻。
 一なる王が降臨すれば、ひとつの道が成就する。

 フォートアークからの軍に対抗する策を考える。

・守りを固めるしかねえだろ。
・引っ越そう!

 下。
グントラム「閣下!?」
クロ「アストラシアの民全て別の土地に移れと言うのか!?」
フレ「そ、そんなことはできません!」
レ「違う違う! そうじゃねぇ! リュウジュ団がここに引っ越すってことだよ!」
クロ「なに!?」
レ「本気でここを守り抜くならそのくらいしねえとダメだろ」
クロ「そ、それは確かに…リュウジュ団が総力をあげてアストラシアを守ってくれるならこれほど心強いことはないが…本当にいいのか?」

 フレデグンド、グントラムが仲間に。聖なる双刃の書をゲット。
 ベルフレイド、ディアドラの会話。
 城へ戻る。

 引っ越しをする前にクエストこなしておこうと思ったけど、運121以上が五人て無茶言うな。
 忘れていたチェインを仲間にして城へ戻る。ウラガンさんが仲間に。おっさん好きだなーw
 アストラシアへ。

レ「あ~~~疲れた!」
リ「オレも~~~」
レ「もう今日はすることねえよな?」
リ「うん。本格的にファラモンの守りに入るのは明日からだ」
レ「んじゃ、晩飯まで寝る!」
リ「おいおい、まだ外は明るいってば」
レ「いいから寝る!」
リ「はいはい。おやすみ~~~」

 もうお前ら夫婦でいいじゃん。何この会話。
 起こしに来たのはロベルト。椅子の上に立つなよ、団長。

 ファーガス戦。あっさり撃退、追いかけます。
 本のある部屋へ。
 うはは、団長とリウ、無駄にレベルがあるから楽勝すぎるww
 団長の会心で900強、リウの黙砂の嵐で1000強ダメージって。
 ノーヴァ、ソフィア、ディアドラ相手にはやっぱり勝てませんね。飛ばされました。

 ドット絵でリウが背が高く見えるのって髪の毛が立ってるからか。
 百万世界の狭間。

「ついに一なる王の降臨を許してしもうたか…我々は間に合わなんだ…」

レ「顔のアレ、イレズミか?」
リ「…まさか…!!」
レ「リウ? どうかしたか?」
レ「うわ!? なんだ!?」
クロ「ディバインエッジが!」
レ「こっちも! 本が光ってる!!」
リ「ううっ…」

レ「ど、どこだ!? ここ!」
クロ「森の中…? あの奇妙な場所からは抜け出せたのか…?」
レ「け、けど、こんなとこ知らねえ…また別の世界に来ちまったんじゃ…」
リ「ここは…まさか…」
レ「リウ!? わかるのか!?」
リ「…………」
レ「リウ!」
リ「…だ、大丈夫…ここは…オレたちの世界に…間違いねーよ…」
レ「そうなのか!? なんでわかるんだ!?」
クロ「静かに!」
レ「えっ!?」

 行ってみようという団長を止めかけて、「いや、いい」って言ったとき、リウの覚悟が決まったのかもしれないなぁ。逃げらんねぇと。

リ「やっぱり…」
レ「やっぱりっておまえ…」

・ああ、こりゃどうも
・アレ? そのイレズミ…

 上。
ルオ・タウ「我々スクライブは外の人間との接触を最小限に留めるよう常に配慮している。今回、君たちをこの集落に入れるのも極めて異例のことなのだ。君たちは百万世界の狭間をさまよっていた。どこでもなく、どこにもつながっていない空間だ。我々スクライブの長老がそれに気づきこの世界に引き戻した」
レ「えっ!? じゃあ長老って人が助けてくれたのか?」
ルオ・タウ「長老が必要と判断し成したことだ。君たちのためではない」
レ「それでも助けてくれたことに変わりはねえだろ」
ルオ・タウ「我々スクライブはそのような考え方はしない」
クロ「先ほどから出てくるスクライブとは何だ? 貴殿らの種族名か?」
ルオ・タウ「そうだ。詳しい話はあとでそちらのリウ・シエンに聞けばいい」
リ「っ!!」
レ「リウ…シエン?」
リ「気がついてたのかよ」
ルオ・タウ「その年齢で線刻を施されていないスクライブは私の知る限りひとりしかいない。帰って来るとは考えていなかったが」
リ「オレだって帰りたくて帰って来たんじゃねーよ! すぐ出てってやらあ!」
ルオ・タウ「長老から君たちを連れてくるよう命じられている。それまで滞在してもらわねばならない」
リ「じゃあさっさと会わせろよ!」
ルオ・タウ「長老は君たちを連れ戻したことでひどくお疲れになりもうお休みになっている。面会は明日だ」
リ「なんだよそれ! 勝手なことばっかり言いやがって!」
レ「なにがどうなってんだかぜんっっっぜんわかんねえけど…その長老って人が助けてくれたんなら礼くらいは言っとかねえとな」
クロ「同感だ。早くファラモンに戻りたいのも確かだが…ここの人々は恐らく我々の知らないことを知っている。話を聞いておくべきだと思う」
ルオ・タウ「では、明日までの滞在に同意してくれたものと判断する。空いた天幕を使ってかまわない」
クロ「かたじけない」
ルオ・タウ「それから、ひとつ忠告しておく。スクライブは外の人間に慣れていない。嫌っていると言ってもいい。不用意に近づくとお互いに不愉快な思いをすることになる」
リ「…ちっとも変ってねーな、ここは!」
レ「あー…リウ?」
リ「話なら落ち着いてからにしね?
レ「ああ…ま、いいけど」

 スクライブは体力において人間にやや劣るが、代わりに記憶力や洞察力に優れるんだと。

リ「スクライブってのは書の秘密を守る一族って言われててさ。なんでなのか知らねーけど、昔っから書のことにめちゃくちゃ詳しくて、その知識を代々受け継いでるんだ」
レ「へえ…」
リ「12歳になったら一人前のスクライブとみなされて書のことを教えられる。イレズミもその時に入れるんだ。オレはその前に逃げ出したけどね」
レ「なんで逃げたんだ?」
リ「書の秘密を守る一族、って言っただろ。スクライブは自分たちの知識が世の中に広まって悪用されねーようにこんな森の中に閉じこもってる。オレはそれがイヤだったしそれを当たり前だと思ってるまわりの連中もイヤだった。森の外が見たかったんだ!」
クロ「そうか…イレズミがあっては外で普通の人間に混じって暮らすのは難しくなる。スクライブのことを知らなくてもあのイレズミを奇異の目で見る者は少なくないだろうからな。それで先に飛び出したのか」
リ「そーゆーこと。それからフラフラ流れてくうちにシトロ村のラジム村長に拾われてレッシンたちに出会って。ああ、ここで暮らすのっていいなーって思ってたんだけど…。なあ、おぼえてる? オレたちが1冊目の書を見つけた時のこと」

・もちろん
・何かあったっけ?

 下。
リ「なんだ、忘れてんのかよ。オレも書に触った時におまえらとおんなじ幻がちゃんと見えてた。って言うより、あれが書だって最初っからわかってたんだけど…スクライブから逃げて来たのにまた書に関わるのがイヤでさ。つい知らねーフリしちゃった」
レ「はー…そうだったのか!」
リ「なのに、あれよあれよって間に首までどっぷり書につかっちゃってまいったよ。書の話が出るたびに、白状しちゃおうって思ったんだけどさ。オレは書の秘密を守るスクライブだ! でも秘密を教えられる前に家出したからなんにも知らない! …なーんて、カッコ悪いだろ? だから言いそびれちゃって」
レ「そっか? リウらしいと思うけど」
リ「ひっでーなあ! けど、たまに思ってたんだ。逃げ出さねーでちゃんと書のこと勉強しとけば良かった、って。そしたらもっとレッシンの役に立てたかも、って」
レ「バーカ。それじゃオレはおまえに会えなかったかもしれねえだろ」
リ「レッシン…?」
クロ「書の知識なら今からでも教えてもらえばいい。それよりもシトロ村でリウ殿に出会えたことの方が何倍も良かったということだろう」
リ「…は、恥ずかしいからカンベンしてくれよ…。…そうだな。ロクでもねー偶然だけどここに戻って来たんだ。書のこと、長老に聞けるだけ聞かねーとな」

リ「元気だなあ…オレなんかいろいろ考えちゃってほとんど寝てねーのに…」
クロ「リウ殿は意外に神経が細いのだな」
リ「どーせ小心者ですよ」
クロ「レッシン殿がああだからな。参謀役の貴殿は小心なくらいでちょうどいいのではないか?」
リ「…かもね!」

ラオ・クアン「スクライブの長たる我はこの世界から書が失われるのを座視することはできぬ…」

リ「曲がりなりにも、ねえ。確かに書のことがちょっとはわかって来たけど、別にオレがスクライブだからじゃねーよ」

ラオ・クアン書とはひとつの世界の全てが記された膨大な知識のカタマリ。世界の記憶そのものじゃ」
リ「…やっぱり耳、遠いんじゃねーの?」
ラオ・クアン「ほう…驚かぬか。そこまではうぬら自身で解き明かしたようじゃな。ならば、ここではない別の世界からもたらされたそれらを…協会はなにゆえ偽書と呼ぶか?」
レ「そいつはオレたちも知りたかったけど…ニセの本、なんて言うからにはどっかにホンモノの本があるってことなんじゃねえのかなあ」
クロ「ホンモノの本…? それは…まさか!?」
リ「この世界の書か!!」
ラオ・クアン「そうじゃ。教会、いや総長ベルフレイドはこの世界の書、真正なる一書を手にしておる。ゆえに、それ以外の書を偽書と呼ぶのじゃよ」

 真正なる一書を以てしても人の意志が関わる未来は読めない。

 ディアドラが来ましたよ。

・わ、わかった…
・いや、ちょっと待て!

 下。
レ「おまえの言ってること、へんだぞ!」
 軍隊を使う意味が分からない。一なる王ってのはなんだ、と。

 レン・リインの悲鳴に、「レンっ!!」と叫ぶんだよね、リウは。昔からそう呼んでたのかな。

リ「もういいよ! 休んでてくれよ!!」
ラオ・クアン「だ、黙って…聞け…先ほどはああ言うたがの…書とは…本来、世界を記すもの。世界を定めるものではない…真正なる一書と言えど…同じことよ。すなわち…今の…真正なる一書のありようは…道理に…は、外れておる…」
レ「なにっ!?」
ラオ・クアン「真正なる一書を…ゆ、歪めておるもの…それこそが…一なる王」
クロ「一なる王!?」
ラオ・クアン「一なる王の、正体…そして目的を…知らねばならぬ…リウ・シエンよ…」
リ「な…なんでオレに言うんだよ!?」
ラオ・クアン「それは、の…」
レン・リイン「ラオ・クアン様っ!?」
リ「う、うわっ!?」
レ「リウっ!?」
リ「な…なんだよこれ!?」
ラオ・クアン「…はあ…」
レ「ばーさんのイレズミがリウに移っちまった!?」
ルオ・タウ「書が…継承された!」
クロ「継承…!?」
ルオ・タウ「それが…その線刻こそ我々スクライブが守ってきた書だ」
レン・リイン「そして…スクライブの…長の証でもあります」
リ「えっ!?」
ラオ・クアン「リウ…シエン……今日から…うぬが…長…じゃ…」
リ「な、なに…言ってんだ!? オレが…? 冗談だろ!?」
ラオ・クアン「うぬが…ここを出た時から…次の長は…うぬしか、おらぬ…と、思うて…おった……あと…を…たの……………」

リ「なんで…なんでオレなんだよ…」

 集落へ戻ります。
リ「はあ…」
レ「リウ…」
リ「ははは…オレがスクライブの長だなんて笑っちゃうよなあ。それに、こんなんまでもらっちまって。イレズミがイヤで逃げてたのになんでこーなるかなあ! あはははは!…はあ。ばーさん…なに考えてんだよ…」
レ「あ、あのよ…」
リ「レッシン。手ぇ出してくれ」
レ「い、いきなりなんだよ? あ、握手でもしてえのか?」
リ「そうじゃねーよ。この模様が書なんだから触ってみてくれってこと」
レ「あ、ああ、そうか。…触るぞ?」
リ「ああ」

 一なる王とは全てを定める最後の王。星を宿す者とは、天に舞い、地に踊り、決して定まらぬ者。

リ「レッシン…これからどうするんだ?」
レ「どうするって?」
リ「いろんなことがわかっただろ。天災も別の世界が来るのも真正なる一書に書いてあるとか。協会が書を集めてるのは別の世界が街や村のあるとこに出て来ねーようにするためだとかさ。それでもやっぱり協会と戦うのかってこと」

・当たり前だ。
・どうすっかな…

 上。
レ「あのディアドラって女にも言ったけど、協会のやってることはスジが通ってねえ! それにばーさん、一なる王が真正なる一書を歪めてるって言ってただろ。協会もそれに噛んでるとしたら…いや、間違いなく噛んでる! となりゃ、戦うしかねえだろ!」
リ「…だよな。レッシンならそう言うと思ってたよ」
レ「おまえこそどうするんだ? その…スクライブの長になっちまって…」
リ「まあ、普通に考えりゃ長ってのはここにいなきゃいけねえんだろうけど…どうすりゃいいと思う?」
レ「知らねえよ。自分で決めろ」
リ「うわ、きっつー!」
レ「まあ、オレはリュウジュ団にずっといてほしいって思ってるけどな」
リ「レッシン…おまえさー、そういう言い方、ズルいよ?」
レ「? なにが?」
リ「あー、もういいよ! わかったわかった! おまえと一緒にニルバーナ城に戻るよ。そんで、協会と戦う」
レ「…いいんだな?」
リ「ああ! ばーさんはきっとオレがこうするってわかってて書を渡したんだ。今までどおりの長でいいならルオ・タウあたりを選ぶはずだもんな」
レ「…そうかもな」

 秘枢たる線刻の書をゲット。リウごと。

 時間がまずいので今日はここまで。
 これでようやくスクライブネタが書けるぜ。
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小具之介
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ただしネタを選ばずにつぶやいているので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
最近更新報告始めました。

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完全自分用本棚。

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