タマゴから。
コメントへの返信が主。お名前がない方のコメント部分は反転してあります。 あとは雑記、妄想、ゲームプレイ記。ネタバレ多数注意。
ティアクライス2-12
スクライブメモ。
・書=世界の記憶は、スクライブ共通の知識ではない。少なくとも線刻を受ける前のリウは知らないはずである知識らしい。
・ラオ・クアンも一なる王が何者であるか、その目的は知らない。
・リウはラオ・クアンの線刻が書であることを知らなかったと思われる。
森を出る前のリウの書の知識はほぼない状態だったのか。
ただ書の存在は知っていた。書を一目見てそれであると判断はできた。
・書=世界の記憶は、スクライブ共通の知識ではない。少なくとも線刻を受ける前のリウは知らないはずである知識らしい。
・ラオ・クアンも一なる王が何者であるか、その目的は知らない。
・リウはラオ・クアンの線刻が書であることを知らなかったと思われる。
森を出る前のリウの書の知識はほぼない状態だったのか。
ただ書の存在は知っていた。書を一目見てそれであると判断はできた。
うん? 天幕から出てクロ姫に声をかけられた。
クロ「ああ、リウ殿。落ち着いたか?」
リ「あれ? クロデキルドさん、なんで外に?」
クロ「なに、こちらの方々がリウ殿に話があるらしいのだがな。どうも穏やかではないらしいので、私の一存でしばらくご遠慮願った」
「…………」
リ「あらら…皆さんおそろいで…」
レ「こりゃ確かに穏やかじゃねえな」
「リウ・シエン! 我々はおまえを新たな長などとは認めん! 一族の掟を破り勝手に外へ逃げ出した者に長の資格などないっ!!」
「そうだそうだ!」
リ「ああ、うん、別にいいよ。オレも認めてもらおうなんて思ってねーし」
「な、なんだと!?」
リ「オレ、こう見えても忙しいんだ。すぐ出てくから、みんな気にしねーでくれ」
「な、な、なんて無責任な!」
「長の証まで受けておきながらそんな勝手が許されると思っているのか!?」
リ「長とは認めねーって言ったのあんたらじゃん。だいたい、こんな森ん中に閉じこもって暮らしてるだけなら長なんかいなくたって平気だろ。けど、オレは外でやることがある! こんなとこでくすぶってるヒマなんかねーんだよ!!」
「こ、この…」
リ「あんたらだってわかってるんだろ? 協会をほっといたらとんでもねーことになるって。もしオレたちと一緒に協会と戦う気があるならついて来てくれ。ばーさんだってきっとそれを望んでる」
「ラオ・クアン様を都合のいいように持ち出すな!! 長が亡くなったのはおまえたちのせいではないかっ!!」
リ「っ!?」
レ「おい! ちょっと待て! 今のは聞き捨てならねえぞ」
「ふん! 事実だろう!」
「そのとおりだ」
レ「…おまえ!」
ルオ・タウ「ラオ・クアン様が亡くなった原因の少なくとも一端は彼等にある。それは否定できない」
「そら見ろ!」
ルオ・タウ「だが、彼等を救うために書の力を使えば協会に察知されることなど、ラオ・クアン様は先刻ご承知だった。当然、司書が書を奪いに来ることもだ。それでもあの方は彼等を救いリウ・シエンを次の長に指名した。諸君らはそのご遺志をなんと心得ているのだ?」
「な、なに!?」
ルオ・タウ「新たなる長、リウ・シエン。私はあなたに従い、あなたの道を共に歩むことをここに誓う」
「ええっ!?」
リ「ルオ・タウ…あんた…」
「バカなっ! お、おまえほどの男が…正気か!?」
ルオ・タウ「当然だ」
「ど、どうして…」
ルオ・タウ「ラオ・クアン様がそうお望みであり、私もこうすることが正しいと考えるからだ」
「み、認めん…私は認めんぞ!」
リ「だから、認めなくていいって。じゃ、行こうか。ルオ・タウ」
ルオ・タウ「了解した」
「ま、待て! 話はまだ…」
リ「今すぐわかってくれなくていいし無理強いもしねえ。けど、もしその気になったらいつでもニルバーナ城に来てくれ」
レ「そうだな! そん時は歓迎するぞ!」
「…………」
リ「あ~~~あ。結局、ルオ・タウ以外は誰もついて来ねーな」
ルオ・タウ「そんなことはない」
リ「え?」
レン・リイン「わたしも行きます」
レ「あ! あんた!」
リ「レン・リイン…オレが…長だからか?」
レン・リイン「…いいえ。あなたが誘ってくれたから」
リ「そ、そりゃずっと昔の話だろ!」
レ「ああ、もしかして前にリウがこっから出た時か!?」
クロ「なるほど。そんなことがあったのか」
リ「そ、そこっ! なにニヤニヤしてんだよ!?」
レン・リイン「あの時…一緒に行こうと言ってくれてわたしはとても嬉しかった。けれど、ラオ・クアン様のお世話をする役目が決まっていたから行けなかった。もし、まだ間に合うのなら…今度は一緒に行きたい」
リ「レン・リイン…」
レ「いいじゃねえか。来たいヤツは来いっておまえが言ったんだぞ!」
リ「そ、そうだけど…あーもう! わかったよ!」
レン・リイン「リウ・シエン……ありがとう」
ナイネニスでポーパスに「何やってんの」って声かけられた。ファラモンへ急いで戻る。
グントラム「り、リウ殿!? どうなさったのですか? その…お顔のイレズミは…?」
リ「…これはいいから。話、続けてくれる?」
扉を通って城へ戻る。
マリカのお出迎え。
マ「あ、あんた! いったいどこ行ってたの!?」
レ「よお! マリカ!」
マ「よお、じゃない! どれだけ心配したと思ってんの!?」
「お姉様ああああああああああ!!!」
クロ「この声は…」
フレ「お姉様、お姉様、お姉様あっ!! ご無事だったのですね!?」
クロ「フレデグンド…」
フレ「心配しました…! とてもとても心配したんですの! でも、良かった…!」
クロ「すまなかったな…」
フレ「お姉様、もうわたしを置いてどこかに行ったりしないで下さい! お願いですから!」
クロ「ああ、わかったよフレデグンド」
フレ「約束ですわよ? お姉様!」
レ「…………」
マ「…………」
リ「マリカもあんなふうに出迎えてくれりゃかわいーのに!」
マ「…あんた、どうしたの? そのシュミの悪い模様」
リ「…一生言われるのかなあ…」
ジ「帰った早々悪いが、早く来い。やることはたくさんある」
リ「うわっ!? ジェイル、いたの!?」
レ「すまねえ、ジェイル! 心配かけたな!」
ジ「別に心配はしていない。おまえたちは絶対帰って来ると思っていたからな。それより、ファラモンが危ない。急いで守りを固めないと」
レ「おっと、そうだった! それじゃ、みんなを広間に集めてくれ! ファラモンを守る段取りだ!」
ジ「ああ、わかった!」
うー、やっぱり団長かっけぇよ……。なんでこいつこんな男前なんだ……。
ファラモン防衛戦。
団長隊、リウ固定、シトロメンバ+ユーニス、クロ姫隊、フレ固定で王様とシス姉を。
主力メンバのレベルが高いので苦もなく。
ヴァズロフのおっさんとビアズレイを退けてミッション終了。城へ戻ります。
これでようやく落ち着ける感じらしいです。
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