タマゴから。
コメントへの返信が主。お名前がない方のコメント部分は反転してあります。 あとは雑記、妄想、ゲームプレイ記。ネタバレ多数注意。
漫画メイン。
ここ数カ月で買ったものマンガバージョン。
古本で買ったのも混ざってるから新旧入り乱れ。
「青春プラス」ヒノモト円時(アクアコミックス)
素顔は美形、家庭に難ありの攻め×親父の借金で家庭が大変な受けと、同年代リーマンものの二つが入ってました。どっちも面白かったよ。絵はそこまで好みではなかったけど、ストーリィとか、キャラクタの動き方が好きでした。初読で、朔史(一作目の攻めね)がどうやってテツの家が借金で大変なことを知れたんだろうと疑問に思ってたんだけど、あれ、借金で大変だからお金を持って行ったんじゃないんだね、たぶん。純粋にテツが欲しかっただけなんだね。受け攻めともにかわいらしい子たちでした。
「プラス20cmの距離」桜城やや(ガッシュコミックス)
古いマンガ。この人の絵は青年メインだよね。ナンパな風貌だけど受け一筋な攻めがかわいそうでした。基本的にBL読む時は受けより視点になっちゃうんだけど、この話は受けが鈍感というか、ツンデレすぎ。いや、それはそれでよかったけど。「愛してる」といわれて思わず吹き出すとか、まあBLならありそうだよね、友達のち恋人って流れなら。
「熱量―カロリー―」桜城やや(ガッシュコミックス)
親友がずっと好きだったけど諦めると決意する受けと、二人の友人で受けの恋心を知って慰めてきてた攻めがくっつく話。すごい健気で普通の恋愛。攻めが何でも受け入れてくれそうなわりにちゃんと嫉妬とかしてるあたり、受けが好きなんだなぁ、と。ラストの数ページの小話が好きです。
「紳士協定を結ぼう!」こうじま奈月(あすかコミックスCLDX)
同タイトル小説の漫画版。小説のほうも半分マンガが入ってたけどね、それの再録(だと思う)と、続き。ぶっちゃけますと、紳士協定より次の主従契約の方が好み。攻めが。紳士協定はね、二組カップル(もどき)があるけど、どっちも攻めが微妙。なんつーか、若い。うん。
「由利先生は今日も上機嫌」木下けい子(ミリオンコミックス)
昭和、終戦後くらいじゃないかな。作家先生×担当編集者。わがままな作家に振り回される編集だけど、恋愛面に関してはあまりにも受けが鈍すぎて、逆に振り回されてる感のある作家先生。なんだかんだ言いつつラブラブ。
「きみが恋に溺れる」高永ひなこ(あすかコミックスCLDX)
前作のタイトル忘れた。感想も書いてなかったんだっけ? 前作の攻めの兄貴の話。前作の受けが片思いをしていた相手ね。そういえばこの人の話、兄と名のつく人は須らく受けだ、とあとがきに書いてあったのを覚えてるけど、本当に受けでした。この話で少し前作の兄の意味不明さが理解できた気がします。
「愛すべき独裁者」瀧ハジメ(スーパーBBコミック)
幼馴染の生徒会長×振り回される後輩。エロがたくさんあった気がする。攻めとその友人の性格が良すぎる(笑) 良いというか、悪いというか。いくつかの話が入ってたけど、そういえばBL商業コミックで触手ものを読んだのは初めてかもしれません。
「放課後は独占欲」羽原よしかづ(花音コミックス)
腹黒メガネ×天然おバカ。うん、受けが馬鹿。なんつーか、ほんと、バカって言うよりおバカ。いやいや、男同士で婚約とかないから(笑) そんな子にがっつり惚れてる攻めもいい趣味してるよ。
「恋の雫」香坂あきほ(ドラコミックス)
絵がすごい好き。表題作の受けがものすごい好み。可愛いんだよ、麻耶ちゃん。少年的な可愛さじゃなくて、ちゃんと青年で可愛い。骨っぽいんだよね、絵が。線が細いんじゃなくて、鎖骨とかくっきりでエロい。ストーリィは普通のBLっぽい感じです。
「世界一初恋 小野寺律の場合」中村春菊(あすかコミックスCLDX)
同タイトル小説のスピンオフ? かな。小説の方があまり好きじゃなかった覚えがあるので。丸川書店ってそういえばロマンチカにも出てくる出版社だったね。
こっちの漫画の方は結構好きだけど、なんていうか、これ、続き、ないの? あるよね? すごい消化不良。結局どうにもなってないじゃん、てきな。ひねくれまくった受け子が可愛いやらかわいそうやら。
「そしてボクは恋をする」一城れもん(ドラコミックス)
生徒会役員の後輩×喧嘩の弱い会長。猫がたくさん出てたのでそれだけでよかったです。つか、生徒会室でそんなに猫飼っていいのかよ。
表題意外にもいくつか入ってましたが、秋葉系カップルの話が面白かったです。なんだかんだありつつも、ちゃんとナース服を着てあげる受けが男前でした。
「いたずら猫にご用心」Bellu(カレンコミックス)
んー、絵がダメでした。話もよく分からなかったし、ぶっちゃけ外れ。攻めがね、うん、ほんとよくわかんなかった。とりあえず今度からは帯をよく読んで買おうと心に決めたよ。
「好きなんだけど」鷹丘モトナリ(花音コミックス)
親友カップルの話。突っ込んであんあん言わせたい、とか思いながらも、お前がしたいならいいよ、とあっさり攻めを譲る受けがかっこよすぎる。
他にも違う話が数編。本性をがっつり隠した性悪メガネ教師の話とか好きです。あと、最後の同級生の話も。
一番最後についてたおまけ四コマもおもしろい。
「ルームシェア」夜桜左京(カレンコミックス)
絵はそれほど好きじゃないけど、読めなくはない。広い部屋に赤の他人が五人。全員男。その中での話。
ヤンキー大学生×オタク留学生。これは受けがちょっとショタっぽすぎる。かわいいけどね。
もう一組、体育会系まっすぐな馬鹿×ホモカミングアウト済みなホスト。受けが遊んでる系で、どっちかというと体育会系は苦手なのに、みたいなね。あまりにもナナメ上すぎる体育会系だけど、それくらいでちょうどいいんじゃなかろうか。
一人大家くんがあぶれちゃうので、早めに後見人のおじさんを帰国させてあげてください。
こっからは小説。
「いじっぱり子猫捕獲術」水城薫(ルビー文庫)
傲岸不遜な会社経営者×猫系大学生。ええとね、受けは女々しくなくて好きなんだけど、攻めが嫌い。受けを落とすのがゲームだと自分に言い聞かせてる感じ。先に好きと言ったら負け、とかね。勝ち負けの問題かよ、というかどうみても互いに好き合ってるんだから、先に言った方がむしろ勝ちだろ。素直になれない醜い大人みたい。いつかひどい目にあえばいいよ。
うん、ラスト数行できちんとオチがつけてあったからそれでちょっと溜飲が下がりました。
「ロマンティッククルーズで恋をしよう」天野かづき(角川ルビー文庫)
また船だよ。船と外国人。ぶっちゃけ外国人攻めってそんなに好きじゃないんだよね。この人の話はあっさり読めるからつい買っちゃうけど。
十年前に分かれたっきりの幼馴染が再会して云々と。これは攻めが受けに惚れて、それをかくそうともしてなかったので好感が持てました。逆に受けが女々しすぎ。女々しいというか、勝手に暴走を始めるというか。ちゃんと人に聞けよ、と。
「純潔は闇大公に奪われる」牧山とも(プリズム文庫)
ファンタジー。悪魔×保父さん。保父さんって書くけど、仕事してるシーンは一度もなかったね。受けは教会の司祭に育てられた親なし子。攻めは人間の精気を粘膜接種することを好む悪魔。はじめは餌としてしか見てなかったけど、とある意味お決まり。
ただね、これ、受けのお父さんがすごすぎる。教会の司祭ね。義父になるんだろうけど、おやじ、すげえよ。うん。なんつーか、ほんと、こんなおやじと友達になりたい。
「ロマンティックは裏切らない」高月まつり(プリズム文庫)
発想力は才能です。この人は天才だと思う。普通は思いつかないよ、こんな設定。攻め、受けともに変態。もう、変態の度合いがぶっ飛んでてどうしようかと思った。買う前に開いて、カラー挿絵を見てたら確実にその場に置いてただろうね。
受けはごつくてガタイがいいのに、ファンシーで可愛いものが大好きな子。その思考の流れはかわいくてとても好きです。
あと、脇の二人がくっついた話も読みたいです。
以上! あー長かった。
古本で買ったのも混ざってるから新旧入り乱れ。
「青春プラス」ヒノモト円時(アクアコミックス)
素顔は美形、家庭に難ありの攻め×親父の借金で家庭が大変な受けと、同年代リーマンものの二つが入ってました。どっちも面白かったよ。絵はそこまで好みではなかったけど、ストーリィとか、キャラクタの動き方が好きでした。初読で、朔史(一作目の攻めね)がどうやってテツの家が借金で大変なことを知れたんだろうと疑問に思ってたんだけど、あれ、借金で大変だからお金を持って行ったんじゃないんだね、たぶん。純粋にテツが欲しかっただけなんだね。受け攻めともにかわいらしい子たちでした。
「プラス20cmの距離」桜城やや(ガッシュコミックス)
古いマンガ。この人の絵は青年メインだよね。ナンパな風貌だけど受け一筋な攻めがかわいそうでした。基本的にBL読む時は受けより視点になっちゃうんだけど、この話は受けが鈍感というか、ツンデレすぎ。いや、それはそれでよかったけど。「愛してる」といわれて思わず吹き出すとか、まあBLならありそうだよね、友達のち恋人って流れなら。
「熱量―カロリー―」桜城やや(ガッシュコミックス)
親友がずっと好きだったけど諦めると決意する受けと、二人の友人で受けの恋心を知って慰めてきてた攻めがくっつく話。すごい健気で普通の恋愛。攻めが何でも受け入れてくれそうなわりにちゃんと嫉妬とかしてるあたり、受けが好きなんだなぁ、と。ラストの数ページの小話が好きです。
「紳士協定を結ぼう!」こうじま奈月(あすかコミックスCLDX)
同タイトル小説の漫画版。小説のほうも半分マンガが入ってたけどね、それの再録(だと思う)と、続き。ぶっちゃけますと、紳士協定より次の主従契約の方が好み。攻めが。紳士協定はね、二組カップル(もどき)があるけど、どっちも攻めが微妙。なんつーか、若い。うん。
「由利先生は今日も上機嫌」木下けい子(ミリオンコミックス)
昭和、終戦後くらいじゃないかな。作家先生×担当編集者。わがままな作家に振り回される編集だけど、恋愛面に関してはあまりにも受けが鈍すぎて、逆に振り回されてる感のある作家先生。なんだかんだ言いつつラブラブ。
「きみが恋に溺れる」高永ひなこ(あすかコミックスCLDX)
前作のタイトル忘れた。感想も書いてなかったんだっけ? 前作の攻めの兄貴の話。前作の受けが片思いをしていた相手ね。そういえばこの人の話、兄と名のつく人は須らく受けだ、とあとがきに書いてあったのを覚えてるけど、本当に受けでした。この話で少し前作の兄の意味不明さが理解できた気がします。
「愛すべき独裁者」瀧ハジメ(スーパーBBコミック)
幼馴染の生徒会長×振り回される後輩。エロがたくさんあった気がする。攻めとその友人の性格が良すぎる(笑) 良いというか、悪いというか。いくつかの話が入ってたけど、そういえばBL商業コミックで触手ものを読んだのは初めてかもしれません。
「放課後は独占欲」羽原よしかづ(花音コミックス)
腹黒メガネ×天然おバカ。うん、受けが馬鹿。なんつーか、ほんと、バカって言うよりおバカ。いやいや、男同士で婚約とかないから(笑) そんな子にがっつり惚れてる攻めもいい趣味してるよ。
「恋の雫」香坂あきほ(ドラコミックス)
絵がすごい好き。表題作の受けがものすごい好み。可愛いんだよ、麻耶ちゃん。少年的な可愛さじゃなくて、ちゃんと青年で可愛い。骨っぽいんだよね、絵が。線が細いんじゃなくて、鎖骨とかくっきりでエロい。ストーリィは普通のBLっぽい感じです。
「世界一初恋 小野寺律の場合」中村春菊(あすかコミックスCLDX)
同タイトル小説のスピンオフ? かな。小説の方があまり好きじゃなかった覚えがあるので。丸川書店ってそういえばロマンチカにも出てくる出版社だったね。
こっちの漫画の方は結構好きだけど、なんていうか、これ、続き、ないの? あるよね? すごい消化不良。結局どうにもなってないじゃん、てきな。ひねくれまくった受け子が可愛いやらかわいそうやら。
「そしてボクは恋をする」一城れもん(ドラコミックス)
生徒会役員の後輩×喧嘩の弱い会長。猫がたくさん出てたのでそれだけでよかったです。つか、生徒会室でそんなに猫飼っていいのかよ。
表題意外にもいくつか入ってましたが、秋葉系カップルの話が面白かったです。なんだかんだありつつも、ちゃんとナース服を着てあげる受けが男前でした。
「いたずら猫にご用心」Bellu(カレンコミックス)
んー、絵がダメでした。話もよく分からなかったし、ぶっちゃけ外れ。攻めがね、うん、ほんとよくわかんなかった。とりあえず今度からは帯をよく読んで買おうと心に決めたよ。
「好きなんだけど」鷹丘モトナリ(花音コミックス)
親友カップルの話。突っ込んであんあん言わせたい、とか思いながらも、お前がしたいならいいよ、とあっさり攻めを譲る受けがかっこよすぎる。
他にも違う話が数編。本性をがっつり隠した性悪メガネ教師の話とか好きです。あと、最後の同級生の話も。
一番最後についてたおまけ四コマもおもしろい。
「ルームシェア」夜桜左京(カレンコミックス)
絵はそれほど好きじゃないけど、読めなくはない。広い部屋に赤の他人が五人。全員男。その中での話。
ヤンキー大学生×オタク留学生。これは受けがちょっとショタっぽすぎる。かわいいけどね。
もう一組、体育会系まっすぐな馬鹿×ホモカミングアウト済みなホスト。受けが遊んでる系で、どっちかというと体育会系は苦手なのに、みたいなね。あまりにもナナメ上すぎる体育会系だけど、それくらいでちょうどいいんじゃなかろうか。
一人大家くんがあぶれちゃうので、早めに後見人のおじさんを帰国させてあげてください。
こっからは小説。
「いじっぱり子猫捕獲術」水城薫(ルビー文庫)
傲岸不遜な会社経営者×猫系大学生。ええとね、受けは女々しくなくて好きなんだけど、攻めが嫌い。受けを落とすのがゲームだと自分に言い聞かせてる感じ。先に好きと言ったら負け、とかね。勝ち負けの問題かよ、というかどうみても互いに好き合ってるんだから、先に言った方がむしろ勝ちだろ。素直になれない醜い大人みたい。いつかひどい目にあえばいいよ。
うん、ラスト数行できちんとオチがつけてあったからそれでちょっと溜飲が下がりました。
「ロマンティッククルーズで恋をしよう」天野かづき(角川ルビー文庫)
また船だよ。船と外国人。ぶっちゃけ外国人攻めってそんなに好きじゃないんだよね。この人の話はあっさり読めるからつい買っちゃうけど。
十年前に分かれたっきりの幼馴染が再会して云々と。これは攻めが受けに惚れて、それをかくそうともしてなかったので好感が持てました。逆に受けが女々しすぎ。女々しいというか、勝手に暴走を始めるというか。ちゃんと人に聞けよ、と。
「純潔は闇大公に奪われる」牧山とも(プリズム文庫)
ファンタジー。悪魔×保父さん。保父さんって書くけど、仕事してるシーンは一度もなかったね。受けは教会の司祭に育てられた親なし子。攻めは人間の精気を粘膜接種することを好む悪魔。はじめは餌としてしか見てなかったけど、とある意味お決まり。
ただね、これ、受けのお父さんがすごすぎる。教会の司祭ね。義父になるんだろうけど、おやじ、すげえよ。うん。なんつーか、ほんと、こんなおやじと友達になりたい。
「ロマンティックは裏切らない」高月まつり(プリズム文庫)
発想力は才能です。この人は天才だと思う。普通は思いつかないよ、こんな設定。攻め、受けともに変態。もう、変態の度合いがぶっ飛んでてどうしようかと思った。買う前に開いて、カラー挿絵を見てたら確実にその場に置いてただろうね。
受けはごつくてガタイがいいのに、ファンシーで可愛いものが大好きな子。その思考の流れはかわいくてとても好きです。
あと、脇の二人がくっついた話も読みたいです。
以上! あー長かった。
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