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タマゴから。

コメントへの返信が主。お名前がない方のコメント部分は反転してあります。 あとは雑記、妄想、ゲームプレイ記。ネタバレ多数注意。

カテゴリー「ゲーム:雨格子シリーズ」の記事一覧

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「雨格子の館」

 続き。

 一日目のラストにセーブしてそのまま切ってたのでそこからですね。
 とりあえず寝る前の推理コマンドでアリバイ表を見ていて、ふと思う。やっぱり御陵さんの言うこと、おかしくね? 「ミルクを温めてもらった」ってのは読み間違えだとしても、この人、キッチンに15分くらいいてそのまま部屋に戻ったとしたら、時間的に二階の那須さんの部屋の前で那須さんと椿くんの姿を見てないとおかしいと思うのですが。11時30分から35分の間には二階から一階へ那須さんが移動しているし、暗石さんも二階へ戻っているし、そのあたりでうろうろしてたら必ず誰か見てると思うんだけどな。

 とりあえず娯楽室でご飯を食べて、昨日と同じように温室へ移動。はい、増えてますね。釘、ですか。五寸釘?
 そうなのよね、高遠作品に釘なんて文字の入ったタイトルがない。だけど前二つが直球だったから、これもそうだと思うんだけどなぁ。

 地下室で椿くんが死んでます。ほぼ予想通りなのがすごい。やっぱり地下室だったか。
 ああ、ごめんね、ごめんね椿くん! ほんとごめん、もうちょっとちゃんとシステムを理解していたら……!(なんつー間抜けな理由)

 地下室。緑色のペンキ。壁の下にしみこんでる。
 椿くんの腕時計、4時40分で壊れて止まってます。
 奇妙な形をした木の杖、血痕付着、おそらく凶器。
 長持の内側に硬いもので擦ったような傷跡。新しい傷のよう。

 朝の五時前。
 日織、5時半ちょい前に起床、部屋を出る。台所へ、物置で妙な音、静奈ちゃんが寝てた。静奈ちゃんを抱えて戻るところで鈴奈ちゃんと遭遇、部屋へ送ったあと自室へ戻ったのが6時前。朝見たのは双子のみ。ただ、一階に下りたときにはすでに鈴奈ちゃんは下にいたらしい。
 鈴奈、4時過ぎに隣から静奈が出て行く音を耳にする。探しにでたのが4時45分くらい。二階のトイレとかを見る、一階に下りる、風呂、台所、書斎、娯楽室、一階のトイレ、居間、応接室を覗いたあと玄関ホールで日織と会う。それが6時前。5時40分くらい。
 静奈、夢遊病。
 那須さん、4時過ぎには起きてランニングへ。駐車場を基点にして、周りをぐるぐる。館に戻るまで誰にも会わなかった。
 御陵さん、うとうとしてた。目を覚ましたのが7時過ぎ。7時ごろおきて台所へ行ったときにはまだ誰もいなかった。しばらくすると静奈と鈴奈がきた。次が日織、和、那須さん。
 暗石さん、朝から部屋の前で騒いでいたのを耳にする。妹の方が叫んでた。「また寝ぼけて」とか。6時前。

 表の軸。
・椿の腕時計

・もう少し、ここにいる

 二日目の自由行動前に一旦セーブ。
 とりあえず書斎へ向かう。

 犯人を推測するより次のターゲットを守る事が先決です。釘、と入っているタイトルのものはないんだよねぇ。短編集らしい『指』に一緒に入ってるかなと思ったけどちがうっぽいし。あれが『釘』ではないとすると何を意味する? あるいは釘から連想されるもの。そうでないとしらみつぶしに本を調べなきゃならなくなる。そんな非効率な謎を用意するわけねーし。
 あー、考えるの面倒になってきた。
 とりあえずセーブしてあるし、セーブ&ロードのコンボで登場人物たちの名前がどの作品をモチーフにされてるかだけでも探そう。
「檻の中の女」…御陵(白い日傘、地下牢、昭和30年初め)
「忌まわしい花」…暗石(バラの花束、レースの手袋の女、射殺)昭和35年、二十年前の事件が発端。
 見つけた!
「湖畔の館」…那須(五寸釘、昭和12年、毒殺事件、燭台、コルク抜き、ダーツの矢、角砂糖、銀のマドラーが入ったワイングラス、チェスのコマ、革のクッション、羽根ペン)

 とりあえず表を埋めて日織と確認。
 那須さんの部屋へ行き危険を伝える。

・ちゃんと忠告する
・本を暗示

 台所で角砂糖、コルク抜きを。娯楽室、ダーツの矢、チェスのコマ。オーディオのところでカセットテープを発見、がけ崩れのニュースのテープ。居間で燭台を。応接室で銀のマドラーを。二階開かずの間で羽根ペン、暖炉の絵。モーリスで革のクッション。ここに傘、蝋燭。アランに可愛いカーテン、ボウガン、壷。ワイングラスもここで見つける。

 一旦別の場所にセーブ。
 今日はここまで。
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「雨格子の館」

 「雨格子の館」

 借り物。
 書いてたのと中で消しちゃったよ。あーあ。

 主人公、一柳和(なごむ)。
 登場人物は和以外役者。
 和服の日織さん、ガタイのいい那須さん。双子の姉妹、静奈ちゃんと鈴奈ちゃん、お嬢さまっぽい御陵さん、執事役の椿くん、不良刑事っぽい雰囲気の暗石さん、小太りの斑井さん。

 序盤、一通り登場人物と会話して風呂に入ったあとから。
 芝居の稽古。
 ガラスの割れる音。

 ああ、ようやく事件が起きた気配。
 ……ああ、駄目だこのゲーム。どう読んでも主人公総受だよ。フラグ立ちまくってるよ。登場人物、おいしすぎる。
 温室、猫の置物、『復讐』の文字
 和、あまり見回すな。怖いだろうが。

 役名は全て高遠延二郎の著作から。
 斑井が登場するものは『黒猫の毒』

和「僕らも行こうよ、ここ、気味が悪いし」
日織「はいはい」

 ……な、何、この会話っ!! どんだけツボをつけばいいの、このゲームっ! 日織さん、超ツボだよ! 椿くんもいいけど!
 車のタイヤがパンクしてます。お決まりですね。
 そうなんだよね、ガラスが割れる音もパンクの音も全員がいるときだったから、この九人以外の誰かがいるってことね。
 日織さんからは「和(なご)さん」と呼ばれてます。椿くんからは「一柳」と名字呼び捨て。

・スタッフが来ると知らない

「もう嫌だ…外に出ると何か起こるし怖いから嫌だ…」

 主人公の台詞ですよ、これ。

「はいはい、もう出ませんから」

 それに対する日織さんの言葉。……もう駄目だ、ほんとに。ツボすぎる。このゲーム欲しいわ。
 日織さん、超いい人!

 セーブ。

 書斎。
 高遠延二郎著作解説の本からまず。
「北速水涼介シリーズ」
『黒猫の毒』
『白蛇殺人事件』
『朝顔の罪』
『忌み嫌われる秘訣』
『鐘楼館の殺人』
『人形は笑う』
『扉の嫌いな男』
『呪われた死体』
『猫と初雪』
『古折家の悪夢』
『さらわれた猫』
『名も無き悪魔』
『忘れじの島』
『爪』
『悪魔の花園』
『湖畔の館』
『死舞台』
『降ってきた死体』
『桔梗亭事件』
『呪は死なず』
『死神の鎌』
『今宵、悪魔が』
『壺の中の謎』
『迷宮の陰り』
『既に死んでいた男』
『迷い子事件』
『海中の殺意』
『呪われた刺青』
『燃え尽きた罪』
『毒にも薬にも』
『隠信洞の秘密』
『禁じられた祈り』
『蝋燭と林檎』
『兎は知っている』
『7枚の絵札』
『死者からの脅迫』
『桜の木の下に』
『絵の中の死』
『予告された殺人』
『吹雪の山荘事件』
『指』ほか5編
『白昼の惨劇』
『花魁はなぜ殺される』
『灰色の仮面』
『檻の中の女』
『小鳥を飼う女』
『時計』
『ひそやかな毒薬』
『死者の歌声』
『静かなる殺意』
『祭りのあと』
『ここに我が罪を記す』
『鬼の密室』
『日織諒の憂鬱』
『忌まわしい花』

 見取り図ゲット。
 うひゃひゃ! 全部ミステリ作家の名前じゃん、部屋の名前! これだよこれ、こういうのを求めてたのさ! こんだけミステリ色が強いのにそういう遊びが一切ないのかと心配してたよ!!
 書斎が『ノックス』。十戒の人だね。二階がほぼ本格の人だ。『ミルン』は知らないなぁ。誰だ? 最近の人? ロス、って部屋、なかったか? バーナビー・ロス?
 とりあえず知らない名前を調べてみたくなるよね。

『ミルン』A.A.ミルン。クマのプーさんの作者だって。推理作家でもあったんだねぇ。『赤い館の秘密』
『アラン』これはポーのことか? ミルンのファーストネームもアランですが。
『ロースン』クレイトン・ロースン。カーの友人だって。編集者でもありアマチュア奇術師でもある。『帽子から飛び出した死』他。
『ロス』バーナビー・ロスか、ロス・トーマス、ロス・マクドナルドか。ロス・マクドナルドかなぁ。『暗いトンネル』他。
『カーター』これはカーの別名、カーター・ディクスンでいいのか?
『ハリス』ああ、トマス・ハリスか。ハンニバルの人ね。
『ライス』クレイグ・ライスだと思う。全然知らない人だ。『スイート・ホーム殺人事件』他。
『スタウト』レックス・スタウト。『料理長が多すぎる』他。このタイトルは聞いた事ある。誰か知り合いが読んでたのかも。
『シール』M.P.シール。史上初の安楽椅子探偵といわれるプリンス・ザレスキーの生みの親だって。知らなかった。

 うわ、どこの部屋から調べよう。ダインから調べたくなるのは確実に綾辻の影響だよ(笑)

 まずは『ルルー』娯楽室へ。
 移動して調べる間に時間が減る。限られた時間で調べて手がかりを得ないといけないんだね。南雲さんの部屋の鍵をパクって移動。
 『ライス』台所へ。静奈ちゃんと遭遇。

 食堂にて斑井さんが死んでます。
 どんなお姫様よ、主人公。
 食堂閉鎖。
 椿くんからの呼びかけが「和」になっててますます萌え。
 鈴奈ちゃん方言まるだし。ちょっと岡山弁っぽい。

 アリバイ調べ。
 斑井さんが殺されたのは夜中0時~1時くらい。
 日織さんは犯人じゃない。主人公と同室。

 11時20分、椿くんと那須さん接触。
 那須さん、11時過ぎ(15分かそれくらい)にてるてるぼうずを吊るす。そのとき台所の方へ走っていく斑井さんらしき人影を目撃。
 11時5分くらい、鈴奈ちゃん、御陵さんと接触。鈴奈ちゃんは静奈ちゃんの部屋で話をしていた。
 11時30分くらいまで静奈ちゃんと鈴奈ちゃんはおしゃべり。部屋を出たときに那須さんと遭遇。てるてる坊主を解いていたところらしい。
 11時過ぎ、暗石さん今で一服。ちょっと含みのある言い方。誰とも会ってないらしい。
 御陵さん。11時過ぎ、飲み物を取りに台所へ。部屋を出たときに鈴奈ちゃんに会った。
 暗石さんがテラスにいたのは20分くらい。30分もいなかった。
 御陵さん15分くらい台所に。ミルクを温めてもらいました、って誰に? 鈴以外にはあってない。ただ台所へ行くときにホールから暗石さんが今へ向かうのを見た。
 椿くんが夜に会ったのは那須さんだけ。

 南雲さんが関係あるのは『白蛇殺人事件』

 椿くんが妙に屋敷に詳しいのは何か裏があるのか?
 日織に連れられ書斎へ。

・てるてる坊主の話

 那須さんにもう一度てるてる坊主を吊りにいったときのことを聞こう。

・関係あると思う

 斑井さんの殺されたときの姿も何かを見立ててる? 見立て殺人!

・続く気がする

 見立て殺人は連続で起こるからこそ「見立て」であることがわかるのさ。
 日織だけ全シリーズに出てくるキャラの名前。いわゆるワトソン役の名。そういえばハルヒみたいなタイトルがあったな、一つ。

「……大丈夫ですよ」
「え?」
「俺が死なせません」

 はい来た、日織の告白イベント(違) 

 法則。見立てに高遠作品を使う順番。ミッシングリンクを見つけろ、と。
 いいね、本格臭くて。

 出版された順番、事件の起きた年。六冊に絞ってやってみる。
 書斎にて本棚を調べる。
 とりあえず『鐘楼館の殺人』から。椿祐三郎。昭和12年の春。
 『黒猫の毒』斑井家、同時収録『白蛇殺人事件』『因縁』昭和11年。
 『日織諒の憂鬱』

 南雲さんが止まる予定の部屋を軽く調べた後、斑井さんの部屋へ。
 
 通行止めのかんばん。
 ああああ、椿くんの姿が……たぶん次は椿くんだと思うんだけど……。どうやてあの表を活用するのか分かりません。一旦自分の部屋に戻らないと駄目だったのかな?
 暗石さんに部屋の合カギを渡したのは御陵さん。
 心配なのでサンドイッチのおすそ分けを椿くんへ持っていくことに。良かった、まだ生きてた!

 ああ、やっぱり自室でないとメモの編集はできないのか。
 ここで椿くん危ないよって言ってももう遅いね、たぶん。

 セーブ。

 あー、もしかして椿くん、死んでねぇか、これ。うわあああ! 分かってたのに! 分かってたのにっ!!
 ごめん、ごめん椿くん、救えなかった……!
 書斎でようやく推理コマンドを見つける。

 温室へ。……やっぱり増えてる。椿くん、死んでるわ、これ。
 時間ないのでとりあえずここまで。

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